夏のひととき
週末に実家に帰りました。
実家には、玄関の土間の梁にツバメの巣があって、毎年毎年ツバメが
巣作り、子育て、巣立ちを繰り返しています。
数か月前の訪問の時は、卵が食べられたか(ヘビ?)ヒナが育たなかったかかで
うまくいっていない様子の親ツバメが可哀そうでしたが、また新たに卵を産んだらしく、
もう巣立ち間際のヒナが数匹、巣からはみ出して私たちを見下ろしていました。
そして、親ツバメが、隙間を開けた玄関扉をすり抜けて家に飛びこんできては、
その瞬間に子供たちがけたたましく鳴き応える。
その中での団欒に、いつもの田舎の時間の流れを感じました。
夜は、どこかの大きな花火大会の音を聞きながら、庭で手持ち花火のプチ花火大会。
こんな風にストレスなくのんびり夏を感じるのも良いですね。
これとは対照的に、近いうちに海水浴に行く予定。
この猛暑の中の大渋滞、炎天下の砂浜・・・、分かっていてなぜ・・・とも
思うのですが、これもまた夏の風物詩。
こちらは、私にとっては覚悟を決めて夏を感じに行くことになりそうです。