年に一度の試練
もうすぐバレンタインデーですね。
百貨店からスーパー、コンビニなど、どこを歩いても目に入ってしまう、
色とりどりのチョコ・・・。
チョコレートに目が無い私には、危険な誘惑だらけの時期です。
毎年我が家ではチョコ作りで大騒ぎ。
小学生の娘2人は、友チョコブームの真っ只中。
それぞれが少なくとも5、6人に渡すので、大量にチョコを生産です。
小学生の友チョコに、既製品プレゼントという選択肢はありません。
いかに素敵なチョコを手作りして渡すか!
”きゃ~、かわい~い!!!”
”すご~い!こんな上手につくったの!”
と言わせる為の、友を思う気持ちよりはただ自己満足の為のイベントです。
去年は、
・クッキー(ハートなど様々な型抜き。デコペン&トッピングでアート)
・トリュフ(セットを購入。手軽に高級チョコショップ並みの出来栄え)
・アルミカップにチョコを流し固め、トッピング(定番)
粉物、ガナッシュ、湯せんチョコ・・・と、それぞれ作業の過程が異なり、
ほんと、台所は戦争状態。
分かっていてもこの年に一度のイベントには力が入り、なぜか三種類ぐらいは
作ってしまいます。
今年は、初挑戦のマカロンです。
売り物顔負けの仕上がりになるであろうマカロンセットを既に購入済み。
(それも、片方がうらやましくなってしまわないよう1人ひとつの2セット)
失敗したら、大量のマカロンのくずを食べる羽目になりそうです。
去年友人からもらった手作りの「生チョコ」に「大人」を感じたらしく、
「生チョコ」も作りたいな~、なんて背伸びもしています。
「キャラ弁作って!」と言われてウインナーをタコにするのが精一杯の
私ですが、この時期ばかりは覚悟を決めて、巻き込まれてあげることにしています。
Y.M