最近LINEを始めました。
フェイスブック等のSNSには全く関わらずに今まで来たのですが、SNSを介した事件、
中高生のLINE中毒のニュースが頻出するようになった今、年頃になりつつある娘が二人いて
全く知らないでは済まない、と重い腰をあげました。
登録をしたとたん、“もしかして知り合い?“とザクザクとお友達がリストアップ。
その後、友達から「LINE始めたの?」「み~つけた!」との反応が・・・。
(ガラケー専用のLINEの為、非公開設定がありません)
私がLINEを始めた情報がどれだけの人に一瞬でばら撒かれたか、
知る由もありません。
電話帳に登録してあるとはいえ、もう二度と連絡は取らない人だったり、
必要に迫られ一回連絡しただけの他人等、ただ登録があったからというだけの人が
急に身近なお友達のような距離感。
それに、リストの友達は、ニックネームだったりひらがなで下の名前で
登録してあったりで、知り合い?のはずだけど誰なのか特定できない人が半分以上。
また、知り合い?のプロフィールや登録写真が見れるので、何だか他人を
こっそり覗いている気分が少し楽しかったり。
で、ちょっと書いて送信ボタンを押すだけでつながってしまう。
これだけでかなり危険な香りが・・・・・。
今どきの中高生は、そんなLINEで友達何百人も登録とか、会ったこともない人が
多数の状況も珍しくないのだそうです。
当然、公開・非公開設定も管理もできず自分への門を開きっぱなしの子も
いっぱいいるでしょう。
怖い世の中になりました。
この流れは止められないので、自分が賢くなってうまく使いこなしていかないと
いけないと痛感しています。
Y.M