アカデミックな一日
週末、名古屋市科学館に行ってきました。
プラネタリウムがブラザーアースになりもう4年も経つというのに、
未だに週末は長蛇の列を朝早くから並んでチケットを獲得しないと
入れない状態とのことで、ずっと行けずにいたのですが、
少し前に知った名古屋市の電子申請のプラネタリウム個人予約枠の
抽選に応募していたら、とうとう「当選」!
(週末分は、めったに当たらない倍率の高さだそうです。)
当日は、まるでvip対応のように、長蛇の列を横目に特別枠の列の一番前に通され、
オープンと同時に真っ先に入れていただきました。
そのおかげで、整理券が無いと見ることができない(これもまた競争率が高い)
-30度の南極体験、何千万ボルト?の電気が稲妻のように空間を走る
放電の実演の整理券もほぼ一番に取れ、プラネタリウムの上演時間の合間に
その2つの体験&10メートル近くある竜巻の実演も見て、
常設展示もひと通りまわり、周辺でおいしいご飯を食べ、
とても充実した一日となりました。
プラネタリウムも、放電・竜巻の実演も、日本一のレベル、規模だそうです。
身の回りの事象や物事を、改めて科学の目線で知る良い機会になりました。
ただ、もともと理系は苦手な私には難しすぎる展示(特に物理・科学系)
ばかりで、説明を読んでも訳が分からず、へとへとに疲れました。
念願がかなった一日ではありましたが、改めて自分の知識の領域の狭さというか・・・
限界を感じた一日でもありました。