高校生の時のわたし
こんにちは!Yです。
自宅から最寄駅まで行く途中に母校の高校があります。
この前、母校の前を通ったら『入学式』という看板が。
私が入学したのは何年も前の「今日」だったんだと
感慨深い気持ちになりました。
そこから高校を卒業して、大学生になり、社会人になり、
今に至るのですが、高校でも色んなことがあったなぁと
思い出がよみがえってきました。
私が通っていた高校は、学校も生徒も一丸となって
大学進学を目指す『進学校』でした。
通常のカリキュラムの1~6時限目に加え
朝補習の「0時限目」、夕方の補習の「7時限目」もあり
もちろん予習、復習など、宿題はタップリ出ます。
その上、小テストもほぼ毎日あります。
今となっては分かるのですが、
この勉強量はしっかりこなせる量ではなく。笑
中学校までは「宿題は丁寧にきちんと取り組むもの」
というスタンスでしたが
そもそも無理だということに気づいたので
答えを写して、〇×をつけて、体裁だけ整えて
提出する方法を高校で覚えました。
そして、高校では陸上部だったので、帰宅したら
そのまま寝てしまい、宿題や予習復習を
できなかったこともよくありました・・・
こういう時は放課(休み時間)でリカバーするしかなく
友達に見せてもらったり、それでもできないことの方が多いので
もう腹をくくって、いざとなったら先生に怒られる覚悟をして
何とか授業をやり過ごしていました。
朝一番の小テストの勉強してない時は、プリントを手で持って、
勉強しながら自転車で高校に向かっていたこともありました。
本当にハードな高校生活だったのですが
課題がこなせない時にどう対応するのか考えるということは
高校の時に学べていたのかなと思います。笑
それでも、第一希望の大学と学部に一般入試で合格できたから
「努力すれば結果が出る」という一つの成功体験を体験できました。
しかし、この成功体験が後々の人生で自分を苦しめることに
つながっていたことに最近気づきました。
また続きは次回に書きたいと思います!
Y.Y