大学生の時のわたし
こんにちは!Yです。
高校生の頃は大学受験に向けてひたすら勉強&部活の毎日。
「努力すれば結果が出る」という経験を積めたことは
大きな財産になったと思います。
大学に入学してからは、ラクロスに出会い
ラクロスのおもしろさにどんどんのめり込みました。
好きなことだから練習もむしろ楽しくて
大学3年生の時にリーグ戦優勝。
全国大会にもでることができたのですが
翌年、4年生の時に大きな壁にぶつかりました。
就職活動が始まり、部活だけに時間を注げなくなったのです。
一つのことに集中して、がむしゃらに努力するやり方しか知らなかったから
頑張りたい二つのことをどうやって両立したらよいのか
分からなくなったのです。
チームでの練習も大切にしたいし
しかし、就職活動も大切にしたいし
どうやって優先順位をつけたらよいのか
どうすることが正解なのか、とても戸惑いました。
そして、がむしゃらに頑張れば結果が出るという経験をしていたから
「両方がむしゃらに頑張る」という選択をしたのですが
ただでさえ不器用な私がそんな器用なことできる訳がなく。。。
この時は部活も就職活動も中途半端になってしまい
自己分析も曖昧で、就職する意義も見いだせないまま面接に臨んだ私は
たくさんの不採用通知をもらいました。
そして、自己分析が曖昧だったから、
心から「ここで働きたい」と思える会社にも出会えなかったのです。
その上、大好きなラクロスも大学4年生の時は楽しく感じませんでした。
1つの成功体験だけにとらわれてたことが
逆に自分を苦しめていたのだと思います。
両方とも頑張れるならそれにこしたことはないですが
それが上手くいかなくなった時には
違うやり方を模索して選んでいくことも大切なんだなぁと
ようやく気づけたように思います。
Y.Y