新しい家族
うちにまた新しい家族が来ました。
以前ブログで書いた、迷い猫を「運命の出会い」として家に迎えて2か月経ち、、、、
家にも馴染みすっかり家族の一員としての存在となったところで、何か違和感が・・・。
今までずっと多頭飼いをしていたせいか、子猫のうちから人間しか知らずに成長していくのは、
「猫」としてあるべき姿ではないように思えて仕方がなかったのです。
そこで、野良猫が生んだ子猫を里親として譲り受けました。
最初は猫の相棒を、との軽い気持ちで譲り受けたのですが、飼い始めて初めて、
なんと眼が全く見えていないと判明。
獣医に見せても回復不可(セカンドオピニオンも同じく)。
猫同士打ち解けるのも時間がかかるというのに、人間にも場所にも慣れていない猫が
全く見えていな生活空間でどう暮らしていけるのか、と、途方に暮れ、心配で心配で
何かと手をかけていたのですが、2週間経ち生活も軌道にのってきた感じです。
人間ではないとはいえ、思いがけず身近に盲目という「障害」と向き合うこととなり、
初めて、当たり前なことが当たり前ではない状況とはどんなことかを目の当たりにし、
「障害」、「責任」、「老後」、「介護」など、人間に共通することを
自分のこととしてじっくり考える機会となりました。
家族全員、今まで無かった感情、思いやりが新たに生まれたように思います。
また、猫も複数で存在することで、家の中に「猫社会」が出現し、ただ「人間社会」に
付随する存在ではなくなくなりました。
同じ空間に二つの「社会」が共存、という感じです。
ただ猫一匹を迎え入れただけで、感情面、社会面でもひとまわり成長した気分です。
こんなにきれいな眼をしているのに見えないなんて未だに信じられないですが、
この出会いも「運命」と思って受け入れ、幸せな一生にしてあげたいなと
心から思っています。
Y.M
パルコ東館にある本屋さん
こんにちは。Yです。
小さい頃から本を読むことが好きだったからか
本屋さんに行くのも好きで、いろんな本を眺めながら
自分の心のアンテナに引っ掛かる本を探し出す時間も
好きだったりします。
「あ、この本読んでみたい!」という本に出会えると
宝物を発掘したような気持ちにもなります。
最近は読みたい本があって、
その本を探しに本屋さんに行くことも多くなったのですが
ぐるりとお店の中を一周して宝探しは必ずしています(*^_^*)
今、お気に入りの本屋さんは会社の近くにある
パルコ東館に入っている本屋さん。
雑貨も置いてあるようなオシャレな本屋さんなのですが
ここはカフェも併設されていて
購入したいと思っている本をカフェスペースで
購入前に試し読みができるのです。
他の本屋さんだと「これいいな」という本が見つかったら
ペラペラざっと立ち読みして買うか決めるのですが
ざっと立ち読みするのと、じっくり読んでみるのとでは
受け取る本の印象が変わってきます。
これは立ち読みでいいなと思ってた本を
やっぱり買ってじっくり読みたいと思ったり
この本欲しいなと思ってた本でも
これは買わなくてもいいなと気づいたりするので
そうやってじっくり吟味した上で本を選んで買えるのが
ものすごくありがたいサービスだなと感じています(^^)
(購入後の満足感が高まるんです!)
今、買って読んでいる本は
メンタリストDaiGoさんの『自分を操る超集中力』
どこの本屋さんにも並んでいるので、
いつも手にとっては少し立ち読みするということを
繰り返していたのですが、ここのカフェでじっくり試し読みしたら
「これは買ってじっくり読みたい!」って思い、即購入。
高い集中力を発揮するために
そもそも集中力とは何者なのか
どうやってコントロールしていくのかということについて
私にも理解できる分かりやすい言葉で書かれているので
読んだ次の日から本に書いてあることを実践中です。
この本が読み終わったら
またパルコの本屋さんに本探しに出掛けようと思います(^^)
Y.Y
もんじゃ焼き
先月、東京に遊びに行きました。東京のお友達が、月島のもんじゃ焼きのお店に連れて行ってくれました。初もんじゃは、見た目よりもずっと美味しかったです。作るのも楽しい。街中には東京オリンピックのエンブレムがたくさんあり、リオも終わっていよいよだなと思いました。s.k
また犬山へ
2月に引き続き、今年2回目の「犬山」に行ってきました。
夏に突然帰郷する東京の友達が、例によって今年も、
「今帰ったけど会える!?」と、相変わらずの自分ペースの電話を・・・。
しかし、あっても1年に1回、これを逃すと2,3年後もあり得るので、
いつも頑張って時間を作ってしまいます。
で、とっさに思い付いたのが近場の小京都?犬山。
2月に家族で行ってブログにも書いたばかりなのですが、最終日東京に帰る日と思うと
遠出もできず、近場で旅行気分を味わうにはもってこいだと。
まずは「犬山城」。
急こう配の階段、かがまないと頭を打ちそうな高さの通路、気を付けないと
落ちてしまいそうな木の手すりの付いた天守閣。
観光地化した大きなお城ではなく、素朴で昔ながらの佇まいです。
天守閣からの眺めは格別で、南を見れば「小牧山」、北を見れば「岐阜の山々」、
眼下は「木曽川」。
暑い暑い日だったのですが、木曽川のおかげで常に涼しい風が城を吹き抜けています。
豊臣秀吉が入城し、「小牧・長久手の戦い」では小牧山の小牧城に入城している
家康とにらみ合い、拠点として何年も過ごしていたそうです。
住宅は建ってても、山々や川は昔のままのはず。
天守閣で涼しい風に吹かれながら、秀吉がこれと同じ風景を見、同じ風を感じながら
あの乱世で何を思いめぐらせていたのかと思うと、たまらなくわくわくしました。
その後は定番のランチ、食べ歩き、買い物等々。
舞台をしている友達は、不安定な毎日を戦っているせいか「占い」が大好き。
この散策の中で「占い師」と運命の出会いをし、これからの人生の足掛かりをつかんだようです。
フェイスブック好きの友達は、この小旅行をとてもうまく載せてくれていて
写真達にもメッセージにも、この1日の楽しさが溢れていました。
人間関係が広く、山ほどいいね!やコメントももらっていて、
普段SNSに触れていない私にとっては、自分も見られているような照れくさいような
うれしいような不思議な気分です。
家族旅行と違って「女子会」的な楽しみ方ができ、思い出の一日となりました。
Y.M