2016年12月20日
日本一になる瞬間
こんにちは。Yです。
この週末は東京でミーティング、審判仲間と夜ご飯、
ラクロス観戦とラクロス三昧の時間を過ごしました。
私にとってラクロスと審判は
神谷事務所での仕事と同じ位、真剣に向き合っていることの一つで
私にたくさんの学びを与えてくれる場所でもあり
魅力的な人にたくさん会える場所でもあります。
観戦した試合は全日本選手権の決勝戦という
今年の日本一が決まる試合で
この舞台に立ったのは明治大学と関西学院大学。
経験も実績もあるクラブチームを倒して決勝戦に進んだ大学で
大学同士の対戦になったのは約20年ぶりのことだったのです。
今年の全国大会では明治大学の試合を2試合、
関西学院大学の試合を2試合審判させてもらったのですが
試合を重ねる度にどんどん成長していく2校の様子をみていて
実現したい想いの強さと
その実現に向けて行動していく実行力と
挑戦する勇気を持ち続けることが大切だということ
そして、人の持つ可能性の大きさを改めて気づかされました。
試合は前半後半終了して4-4の同点で
延長戦で最初に得点を決めた関西学院大学の勝利となりました。
関西の学生が日本一になるのは22年ぶりで
22年前に関西学院大学が日本一になったときに
生まれているのが今年の4年生だというエピソードにも
運命を感じずにはいられず鳥肌が立ちました。
歴史的な瞬間を観れて、とても感動したこの週末。
こんな素晴らしい試合を見せてくれた両校に
心から拍手を送りたいです。
Y.Y