杜の都 仙台
こんにちは。Yです。
大通りの街路樹もすっかり色が変わり
通勤やお昼休みに外を歩いているだけでも
季節の移り変わりを感じるようになってきました。
どこか出掛けるのにいい季節なんだろうなぁと思いつつ
何も予定がない日は布団にくるまってゴロゴロしたり
犬と戯れたり、家でのんびり過ごす方が好きです。
予定がない日は家でゆったりするのが私にとっては至福の時。
なので、旅行する機会もなかなか(自分では作ら)ないのですが
ラクロスの全国大会で、仙台会場で審判をすることになり
今月の上旬、仙台に行く機会に恵まれました。
生まれて初めての仙台。もうワクワクしかありません。
試合を終えた後はどこに行きたい??と考えてて、
真っ先に浮かんだのが「仙台=伊達政宗像」
これを見ずに名古屋には帰れません。
これぞ伊達政宗像!
天気も良く、なかなか良い写真が撮れたと自画自賛。
そして、観光地には伊達政宗ゆかりの場所が多いのですが
「伊達政宗像を見るなら、ここの方がオススメ!」という
タクシーの運転手さんのお言葉に心動かされ立ち寄ったのが
ここ『瑞鳳殿』です。
ちょうど紅葉し始める頃で、木々の緑と赤のコントラストもキレイ。
豪華絢爛な建物と相まって、とても雰囲気のある場所でした。
実はここはどんな場所か全く知らずに訪れたのですが
ここは伊達政宗の霊屋(おたまや)、お墓でした。
この瑞鳳殿は昭和20年に戦災で焼失したのですが
焼失する前の瑞鳳殿を元に昭和54年に再建したものです。
展示室では、伊達政宗の愛用品が展示してありました。
筆箱や筆記用具、手紙等々、、、
伊達政宗というと「武将」というイメージを持っていたのですが
愛用品には煌びやかなものが多く、
文化的なものを好まれる方だったことを初めて知りました。
仙台の締めくくりは『松島』。
松尾芭蕉が好きだった高校時代を思い出しながら
ここでしか見れない景色を堪能して、名古屋に帰ってきました。
ラクロスの審判がきっかけで、訪れることになった仙台。
美味しい食べ物を食べて、キレイな街並みや景色に触れて
試合の時間はもちろん、それ以外の仙台に滞在していた時間も
とても充実した遠征になりました。
次はどこに行く機会に恵まれるのか。
こういう遠征(旅)ができることも審判の楽しみの一つです。
Y.Y