2017年4月11日
国際化を肌で感じた瞬間
こんにちは。Yです。
少し前のことになりますが
手続きでハローワークに行く機会がありました。
受付で書類を渡し、手続きが済むのを待っていると
隣のブースから聞き取れない言葉(スペイン語?)が聞こえてきました。
そのブースは、外国人労働者の相談窓口だったのですが
そのやり取りの中ですごいなぁと思ったのが
職員の方がとても流暢な言葉で会話されていたこと。
もし私がアメリカで働いていたら・・と想像すると
英語でのコミュニケーションというハードルがあるので
複雑な内容や大切なことを確認する際には
日本語で話せる方がもちろん安心できるので
こうやって母国語で相談できる場があるのはすごくいいなぁと
対応されていた職員の方を尊敬の眼差しで見ておりました。
最近、コンビニやドラッグストアでも
外国人の方に対応いただく機会が多くなりました。
必要な時に必要なサービスを受けることができているのは
外国からみえている方々のおかげだと日々、実感しつつあります。
日本の文化を受け入れて、言葉と仕事を覚えて働くことも
簡単なことではないと思いますし
また、雇う側も文化や言葉の違いを受け入れて
一緒に戦力となれるような職場を作っていくことは簡単なことでないと思うので
お店と労働者の両者のご尽力に心から頭が下がります。
日常の中で国際化を肌で感じる機会も多くなりましたが
こうやって沢山の方のご尽力のおかげでサービスを受けられることに
感謝する気持ちは忘れないようにしようと思いました。
Y.Y